引越しの交渉

 

引越し費用は値引きができるので、必ず交渉しましょう。

 

でも、実際にどのように交渉すればいいのかわからない人も多いと思います。

 

交渉の手順が分からないと、交渉に時間がかかってしまいます。

 

費用は安くできても、貴重な時間をたっぷり使ってしまっては本末転倒です。

 

そこで、今すぐ使える引っ越しの交渉の方法をご紹介します。

 

交渉せずに安くする方法

引越し交渉しなくても、引越し費用を安くできる方法が3つあります。

 

どのような方法があるのか知っておきましょう。

 

荷物量を減らす

荷物が減れば、契約するトラックが小さくて済むので引越し費用が大幅に節約できます。

 

不要になった荷物は、処分するだけでなくフリマやオークションで売ればおこづかいにもなります。

 

不用品の処分には時間がかかることもあるので、早めに着手しておきましょう。

 

【参考ページ】

引越し費用節約するには不用品を上手に処分

 

引越し費用が安くなる期間を知る

 

引越し業者が暇な時期を狙うと、ファミリー引越しなら最大10万円近く節約できます。

 

時期、時間、曜日・・・どの組み合わせが一番節約できるか検討してみて下さい。

 

【参考ページ】

引越しの料金が安くなるおすすめの時期

 

1 ヶ月以上前に予約をする

引越しは、早めに交渉すればするほどお得です。

 

早めに交渉すると料金が安いのはもちろんのこと、自分の希望日に引越しできる可能性も高くなります。

 

引越しのスケジュール

 

航空券も、直前に予約するより1か月前に予約した方が安く購入できますよね。

 

これは、早めに席が埋まった方が企業側も管理がしやすく助かるから。

 

引越しも早めに予約してもらった方がスタッフやトラックの調整がしやすくなるので、その分値引きしてくれるというわけです。

 

【参考ページ】

引越し代金を節約するにはスケジュールを組んで段取りする

 

見積もりで安値を確認

 

不用品が処分できたら、さっそく見積もりをとって安く引越しできる業者を探しましょう。

 

見積もりの取り方は大きく分けて2つあります。

 

ネットで見積もりを一括請求する方法

 

大手の引越し業者が一覧で比較できるので便利です。

 

周辺地域の引越し業者を探す方法

 

全国展開していない引越し業者は、ネットの一括見積もりに登録していないことが多いです。

 

近場の引越しは、周辺地域の引越し業者の方が交渉しやすいことも多いので、タウンページなどで調べて見積もりをとります。

 

【参考ページ】

地域の引越し業者

 

サービスの充実度を確認

 

引越し業者から見積もりをとったら、内容を比較して絞り込んでいきましょう。

 

まずは、6社くらいの引越し業者を料金が安い順に並べます。

 

次に、電話をした時の印象、営業担当者の態度やマナーを比較します。

 

見積もりの出し方を確認したり、作業員の人数を聞いてみましょう。

 

値下げ交渉をした時に嫌な顔をするか、それとも頑張ってくれそうなのかも引越し業者選びの参考になります。

 

その他、大物家具の輸送や支払い方法など、希望のサービスが利用できるかも重要です。

 

荷詰めの範囲、荷物トラブル時の対応、キャンセル時の注意点なども併せて確認しておいてください。

 

これらのチェック項目の結果と料金バランスを見て、本命業者を決めます。

 

これから値段交渉していくので、現時点の見積もりが一番安い業者でなくても良いです。

 

比較した中で、一番サービスが充実した引越し業者を本命に絞り込みます。

 

見積もりの順序

 

訪問見積もりは、最低でも4社以上お願いしましょう。

 

電話見積もりのみで訪問見積もりしてくれない業者は選ばないことです。

 

見積もりの順番は、安い業者からとるのが鉄則

 

値引き交渉を有利に進めるために、本命の業者は最後に取っておきます。

 

本命業者の見積もりで、その他の引越し業者の見積額を提示して安く交渉するためです。

 

まずは、一番安い料金プランを出してくれたところに電話をかけて、実際に荷物の量を確認してもらいます。

 

交渉Aさんの例

 

ネットでいくつかの会社で見積もりしてみたのですが・・。

 

実際に見てもらわないと正確な料金がハッキリわからなかったので、訪問見積もりをお願いしました。

 

引越しって思ってたより出費が多くて・・・。

 

予算的に厳しいので、もう少し引越し費用を抑えたいんですよね。

 

「ネットで他の引越し業者の相場も知っていて、その上で現在検討中」

 

ということを伝えると、あっさり値引いてくれます。

 

実は、ネットの見積もりは通常よりも高めに設定されていることがほとんど。

 

値引きしてもらえると「安くなった!」と錯覚していますが、実際は適正価格になっただけのことが多いです。

 

2社目、3社目、本命の引越し業者の見積もりは、前の引越し業者と比較して交渉していきます。

 

「安くして下さい」と漠然と伝えるより、具体的な数字や付帯サービスを伝えた方が交渉に成功しやすいです。

 

交渉 Bさんの例

 

今、いくつかの引越し業者さんに見積もりを出してもらってどこにするか迷っているところです。

 

実はA社では82,000円で梱包オプションサービス付きで見積もりを提示していただいています。

 

今の所、A社の金額が一番安くてサービスが良かったので仮契約しようと思ってるんです。

 

でも、移動の交通費とかも思ってたよりかかるので、できればあと8,000円くらい費用を抑えたいんです。

 

訪問見積もりの時には気を付けてほしいことが3つあります。

 

@無料ダンボールを受け取らないこと

 

「契約はいま決めなくてもいいんで、無料でダンボールを置いていきますよ!」という営業マンは多いです。

 

実際に契約すれば問題ありませんが、契約しなかった場合に段ボール代を請求されてしまうことがあります。

 


訪問見積もりの段階では、段ボールは断っておきましょう。

 

【参考ページ】

引越しをキャンセル!かかる料金と正しい断り方

 

見積もりの時に置いていったダンボールでトラブル発生?!

 

Aその場で契約しないこと

 

訪問見積もりに来た営業マンの多くは、

 

 

今この場で決めていただければ5,000円値引きしますよ!


 

 

無料のオプションを1つつけますよ!


 

と勧誘してきます。

 

でも、ここで契約してしまうと最終値引き交渉ができません。

 

最初の訪問見積もりの段階では、契約してしまわないようにして下さい。

 

B交渉の仕方を間違わないこと

 

営業マン

 

営業担当者が嫌うのは、

 

 

取りあえず安くして


 

 

100,000円の方がわかりやすいから、5,000円値引きして


 

といった適当な値段交渉です。

 

「この人には契約してもらわなくてもいいや」と思われてしまうと、訪問見積もりの段階で破談になってしまう可能性も・・・。

 

多くの場合、訪問見積もりに来た営業マンの独断では値引きができません。

 

営業マンは上司に連絡して値引きしてもいいかを確認しなければいけないので、上司に説明がつくような理由を持たせてあげましょう。

 

また、「安くしてもらおう!」と思うあまり、横暴な態度で強引に値引き交渉しないようにして下さい。

 

強気の姿勢で押し切ろうと思うのは逆効果です。

 

引越し業者に行った某アンケートによれば、営業マンが値引きしたいと思うのは「話しやすくて親近感のある人」なのだとか。

 

交渉を有利に進めるためにも、交渉時は穏やかな対応を心掛けましょう。

 

電話最終値引き

 

最終的に絞り込んだ1社に連絡して、最後の交渉をするポイントをご紹介します。

 

交渉例 3

複数の会社に見積を取らせていただきましたが、御社と同額の会社がもう1社ありました。

 

でもヤマダさんの対応が一番良かったです!

 

引越しは信頼できる人にお任せしたいと考えているので、今の所ヤマダさんのところにお願いしようかなと思っています。

 

もし『もう少し金額を考えていただけるのでしたら」今この場で即決します!』

『』部分の最後の一文は、最後のひと押しになるので多少の要望を伝えても大丈夫です。

 

例えば

 

  • 荷物が増えそうなので、同じ金額でダンボールの上限を後ちょっと上げてもらえるのでしたら・・。
  • オプションにある配線などの電気工事など行ってもらえるのでしたら・・。
  • 5,000円値引きしてもらえたら・・。

 

というように、具体的な要望を伝えるのも効果的。

 

「決めてあげますよ!」という上から目線の態度ではなく、「あなたに依頼したいのでお願いします!」という低姿勢で臨むのがポイントです。

 

【参考ページ】

一括見積もりサイトからの電話攻撃を受けないように上手に回避