山田さんは会社から辞令を受け、急に転勤することになりました。

 

シングルとはいえ、荷造り作業は大変で、土日を利用してどうにか間に合わせたのでした。

 

ホッとした山田さん、最後にハッと気が付いたのです。

 

 

ゴミはどうしたらいい?


 

ゴミ

 

引越しは明日の月曜日です。

 

  • 燃やせるゴミの収集日は火曜日
  • 燃やせないゴミの収集日は木曜日

 

不要になったカラーボックスやカーテン、壊れたテレビなどいつか捨てようと思っていたのですが、そのままにしていたのです。

 

「こんなことなら早く処分しておくんだった・・・」後悔しても今となってはどうしようもありません。

 

山田さんの住むアパートはゴミ集積所はあるのですが、収集日以外のゴミ出しは厳しく禁じられています。

 

このまま放置していくわけにもいかず、かといって車もないため、処分場まで持っていくことができません。

 

「こうなったら申し訳ないけど、『急遽引越しのためすみません』と貼り紙でもして行くしかないのかな」

 

と山田さんは困っています。

 

引越しは自分の思うようになかなか行かないものです。

 

まず、引っ越し代がいくらかかるのか知りたい方はこちら

 

 

当日出たゴミどうする?

 

今回のケースのように急な引越しの場合、計画も立てられずバタバタするものです。

 

そしてなぜかこんな時に限って直前に不測の事態が起こるのです。

 

そのうちの1つ、が「粗大ゴミ・不用品の処分」です。

 

それも悲しいことに荷造りもやっと終わり、やれやれと部屋の大掃除をやり始めたら出てくるのです。

 

私も山田さんの気持ちはよくわかります。

 

ギリギリでこんな事態に陥ったら、これはもう引越し業者にお願いするしかありません。

 

引越しを業者に依頼する場合は、部屋から荷物を運び出す時に粗大ごみや不用品の処分も一緒にお願いしましょう。

 

これなら引越し当日でも大丈夫ですよね。

 

でも、業者によっては引き受けてもらえないところもありますので、ギリギリとはいっても業者に相談の電話を入れるなど、確認は必ずするようにしましょう。

 

業者によっては不用品を「無料で処分」「買取します」などと言うところもあります。

 

ただし、実際のところ無料引取りはかなり厳しいのが本当のところ・・・。

 

例 カラーボックス・カーテンの場合

 

山田さんの「カラーボックス」ですが、家具などは購入から5年以内、傷や汚れがなければ無料で引き取ってくれるようです。

 

しかし、見てわかるような傷や汚れがあったらまずダメだと思っていいでしょう。

 

「カーテン」などの布類は汚れや傷がなかったとしても多くの場合、引取りは有料です。

 

山田さん、「壊れたテレビ」もあるのですね。

 

例 壊れたテレビ

 

家電リサイクル法対象のものでも無料で引き取ってくれる業者もあるのですが、条件は厳しいです。

 

壊れているものはまず無理ですね。

 

  • ・製造から5年以内
  • ・PSEマークのついたもの
  • ・取扱説明書があるもの
  • ・リモコンがあるもの
  • ・汚れや傷のないもの

 

この5つの条件を満たしているもののみ、無料で引き取りをしてもらえるのです。

 

ハードルが高いですよね。

 

車がなくて自力で運んでいけないのなら、有料でも引き取ってもらうしか方法はないようです。

 

引越し業者に依頼すると各品目ごとの回収費用のみで、不用品回収業者のように基本料金やオプション料金がかかりませんからこちらがお得だと思います。

 

今回のケースでは急な引越しだったわけですが、時間に余裕があれば、処分するものによって方法を分けるということもできます。

 

お金がからなゴミ出し方法

 

一番いいのは通常のゴミ収集日に出すという方法

 

ほぼ費用はかかりません。

 

ほとんどの不用品は自治体にお願いする方が安い

 

ただ、回収日は自治体が指定するので、平日の時間に余裕がある人向きでしょう。

 

ほぼ新しく、美品であればリサイクルショップに買い取ってもらうことができる

 

少し時間がなくなってきたら不用品回収業者に依頼するという人も多いでしょう。

 

こちらは時間的にも結構融通がきくので便利です。

 

即日引き取りをしてくれるところ、大きな家具を解体して処分するところなど様々ですが、その分オプション料等の費用がかかることも覚悟しておきましょう。

 

時々費用を惜しんで悪徳業者に引っかかってしまうといったことも起きていますのでご注意を!!

 

それでは、こうなったらいっそのことオーナーに処分をお願いしたら?

 

引越し業者から断られたといって「すみません。部屋に残していきますのでよろしくお願いします。」なんていうことをすると、当然オーナーから処分費用を請求されます。

 

迷惑料も加わって通常の処分費用よりもかなり高くなりますので、絶対しないようにしましょう。

 


どうしてもというときには、割高になっても引越し先に持っていく方が賢明です。

オーナーにお願いするよりはかなり安く処分できますから。

 

時間がないと処分の選択肢が限られてきますから思った以上に費用がかかります。

 

ポイント

 

準備は早目に始めましょう。

 

自治体でまだ使える不要になった家具や電化製品を集め、留学生や必要な方にお分けするといったサービスを行っているところもあります。

 

古着や古本、古紙などを回収している自治体もあります。

 

スーパーで空き瓶・ペットボトル・食品トレイの回収を行っているところは多いですよね。

 

そちらに持ち込むという方法もあります。

 

ネットでのリサイクル掲示板を利用するのもひとつの方法です。

 

自分で持って行けなくても必要な人が引き取りに来てくれれば譲り渡すことができます。

 

不用品やゴミの処分は常日頃からこまめに行うことが大切です。

 

特に引っ越す可能性がある人は計画的に行いましょう。

 

ゴミの中でも生ゴミは残さないようにするのが鉄則です。

 

ゴミを集積場に収集日以外の日に置いて引越しするのはマナー違反です。

 

集積場に生ゴミを置くと猫やカラスなどに荒らされるということも起きます。

 

可燃ゴミやダンボール、本などであれば、放火などの心配もあります。

 

近隣の方にご迷惑をかけないようにきちんと処分するのがマナーです。

 

近くに親しい知人や友人がいるならば、お願いして捨ててもらうことも可能でしょうし、
管理人さんやオーナーさんが同じ建物内に居住しているのであれば、菓子折りなどをお渡ししてお願いすることも可能かもしれません。

 

常日頃の小さな準備・心がけは引越し費用の節約にもつながるものです。

 

「飛ぶ鳥後を濁さず」

 

「来たときよりも美しく」

 

去る時は爽やかに美しく去っていきましょう。

 

 

ゴミを放置していくと、最悪の場合、以前住んでいたところの周囲の住民が警察に通報し、罰金が発生したというケースもありますよ。

 

こんな事態にならないようにゴミや不用品は計画的に処分するようにしましょう。

 

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