家

引越しスタッフ全員がプロ意識の高い人たちだと思ったら大間違いです。

 

引越し当日に訪れるスタッフは、正社員だけではなく、アルバイトや派遣社員まで様々。

 

  • 遅刻してきて一切謝罪をしない
  • きちんと挨拶ができない
  • 人の話を全く聞いていない
  • 勝手に休憩しに行くなど・・・

 

こちらがビックリするような態度のスタッフがいることもあります。

 

大切な荷物は、責任感を持って気持ちよく仕事してくれる人にお願いしたいですよね。

 

引越し業者のスタッフにまつわるトラブルの実例や、トラブルを回避するための方法を頭に入れておきましょう。

 

質の悪い引越し業者のトラブル実例

実際に、どのようなトラブルが起こっているのかという例を2つご紹介します。

 

このようなケースは意外に多く、他人事ではないのでぜひ読んでおきましょう。

 

1・営業マンが見積もり時に遅刻!当日のスタッフも時間にルーズ

急に決まった転勤のせいで、2週間前に慌てて引越し業者を探すことに。

 

年末だったこともあって、大手の引越し業者は確保できず、やっと契約できたのが地元の引越し業者でした。

 

希望日の午前中は、1件すでに予約が入っているとのことで、13時から作業をお願いすることにしました。

 

しかし、予定時間を10分過ぎても引越し業者は現れません。

 

不安に思って電話したところ、5分後に1人だけやってきました。

 

驚く人

今回の引越しの責任者を名乗る人で、年齢は30代後半くらいだったと思います。

 

引越し開始が13時のはずだと伝えると、謝罪もなしにこう言われました。

 

「あと2人のスタッフが昼ご飯を食べているところ。休憩時間は1時間確保しないといけないので、あと15分は待ってほしい。」と。

 

作業開始時間は13時。

 

責任者が現れたのは、13時15分。

 

スタッフ全員が揃うのは13時30分だというのです。

 

到着が遅れたことに一切謝罪はありませんし、特に悪びれた様子もありません。

 

本当に腹が立ちましたが、怒ったところで引越し作業が始まるわけではないのでグッと怒りをこらえました。

 

15分後、残りのスタッフ2人も到着。

 

もちろん謝罪はなく、「よろしくおねがいしまーす」と言って、勝手に荷物を運び出しました。

ようやく引越しが始まる・・・

1人は床に保護用のシートを敷いていますが、敷く前に残りの2人のスタッフがどんどん荷物を運んでいます。

 

しかも、壁には保護シートはなし・・・。

 

床や壁に傷でもついたらどうしてくれるのか。

 

驚いたのは、外でトラックに積み込む前に荷物を地べたに置いていること。

 

家具類は地べたに置かないでほしいと伝えましたが、「はーい」と言うだけ。

 

言った傍から、ソファが地べたに置かれていました。

 

正直言って、彼らは引越しのプロだとは思えません。

 

謝罪は出来ない、敬語は使えない、こちらの指示を聞いていない・・・。

 

特に引越し費用が安かったわけでもないので、なおさら納得がいきません。

 

頭を抱える人

本当に、最悪です。

 

しかし今思えば、見積もり時に来た営業マンも、予定時間を30分遅刻してやってきました。

 

時間にルーズな業者だったのかもしれません。

 

今回の状況では、この業者に頼むしかありませんでしたが、次からは営業マンの姿勢も見たうえで、引越し業者を選ぼうと固く誓いました。

 

2・引越し作業が早い引越し業者がいいとは限らない

見積もり

5社から見積もりをとって、最終的に一番安い金額にしてくれた引越し業者で契約することにしました。

 

大手の引越し業者と言うこともあって、安心感があったのも決め手です。

 

引越し当日、家のインターホンが鳴ったのは9時30分になる前のこと。

 

私はやっと荷物の梱包をし終えたところで、メイクをしていた途中でした。

 

引越し開始は10時からのはずなのにと思いながら玄関に行くと、そこには2人の引越しスタッフが。

 

インターホン越しに返事をすると、「○○引越しセンターです。」と言って、玄関のドアを勝手にガチャ!

 

こちらが開ける前に、勝手にドアを開けてきたのです。

 

遅刻してくるのも困りますが、予定より30分も早く来て、勝手にドアを開けて、作業を始めるなんて・・・。

 

これには驚いてしまって、

 

「引越し開始は10時からのはずですが」

 

と言いましたが、「少し早くついちゃったんで、今から作業しちゃいますねー。まず養生しますんで。」と言って、もう1人のスタッフが勝手に養生の準備をし始めました。

 

ガラスのコップ

割れ物など、大切なものが入っているダンボールは上の方に積んでもらおうと思っていたのですが、何の確認もなしにどんどん荷物を積み込んでいってしまいます。

 

しかも、段ボールはトラックに投げ込むような感じです。

 

「こんなに雑に扱って、中の荷物は壊れないんですか?」と尋ねましたが、「お客さんには、壊れないように梱包してくださいってお願いしているはずなんで。ちゃんと梱包してますよね?」と返される始末。

 

万が一壊れても、私のせいだとでも言いたいのでしょうか・・・。

 

確かに、作業自体はすごく速かったです。

 

30分早く来たこともありますが、予定時間より1時間近く早く荷物の搬入が終わりました。

 

けれども、作業時間の速さより、もっと荷物を丁寧に扱ってほしかったです。

 

使用には影響がなかったので補償請求はしませんでしたが、オーブンレンジの角が大きく凹んでしまっていました。

 

丁寧に運んでいれば、こんなことにはならなかったはずです。

 

作業時間の速さがウリのようですが、スタッフの態度、対応には不満が残ります。

 

態度の悪いスタッフで嫌な思いをしないために出来ること

引越しアルバイト

スタッフの雇用形態は様々です。正社員だけで業務をこなしているとこともあれば、経費削減のために派遣社員やアルバイトを採用しているところも珍しくありません。

 

春先の繁忙期にだけ、アルバイトを採用するということも。

 

また、大手引越し会社の場合、時期によっては下請け業者に業務を委託していることもあり、その業者が最悪だったというケースも増えてきています。

 

引越し業者の態度が問題になってくるのは、スタッフの教育が徹底されていないからです。

 

時間を守らない、養生をしっかり行わない、荷物の扱いが雑・・・といったトラブルが多発しています。

 

このようなスタッフの育成不足を避けるためのポイントは2つ。

 

見積もり時の営業マンの態度や様子を見ることです。

 

引越し業者の顔である営業マンが、悪びれもせず遅刻してきたり、横柄な態度をとるようなら、当日やってくるスタッフの教育も徹底されていない可能性があります。

 

見積もり時に引越し当日のスタッフ構成を確認しておくこと。

 

正社員だけで作業してもらえるのか、それとも派遣社員やアルバイトが含まれるのかと言ったことです。

 

引越し業者のHPに「正社員のみ」と書かれていても、求人情報でアルバイトを募集しているなんてこともあります。

 

情報を鵜呑みにせず、確認しておくといいでしょう。

 

引越し業者にまつわるトラブルは、引越し当日に後悔してもどうにもなりません。

 

作業中に文句を言ったら、ますます態度が悪化するということも多いです。

 

トラブルを回避するためには、見積もり段階でよく吟味して、少しでも安心感のある引越し業者を選ぶように心がけるといいでしょう。