引越しの費用は、トラックの大きさや引越しにかかる人件費で大きく変わります。
荷物が少なければ少ないほどトラックの大きさは小さくて済み、作業にかかる人件費も抑えられるというわけです。
まずは、今の状態で引っ越し代がいくらかかるのか知りたい場合はこちら
そこで、引越し費用を節約するのに欠かせない、不用品を上手に処分するためのコツを伝授します。
8回の引越しで身につけた、私なりの不用品の判断の仕方を物別に伝授します。
まずは取り掛かりやすそうなものから始めてみてくださいね!
不用品かどうかを判断するには
人によって、いるものといらないものは違います。
中には、なかなか物が捨てられない人もいることでしょう。
でも大丈夫。
不用品かどうかの基準さえあれば、誰でも不用品は処分できます!
洋服や靴は1年以内に使ったかどうかを目安に
洋服は、いったん全て部屋の中に広げましょう。
まずはザッと見て、1年以内に着たかどうかで分類します。
「流行は繰り返すって言うし・・・」と躊躇する方!
流行が繰り返されるのは20年周期での話です。
そんなこと言っていたら、一生服が増え続けますよ〜。
各アイテム○枚までと自分なりのルールを決めてから、洋服の枚数を絞り込んでいきます。
本当に好きなものだけが残ると洋服のコーディネートがしやすくなるので、着替え時間の節約にもなりますよ!
欠けた食器は迷わず処分する
台所の食器も、まずはいったん全て床に広げてしまいましょう。
欠けている食器や、何かのキャンペーンやおまけでもらった、使っていない食器類は迷わず処分します。
来客の少ない家なら、家族の人数+1枚の食器でOKです。
念のためと何枚も余分に持っている場合には、これを機に枚数を減らしましょう。
食器類が減ると、引越しの梱包にかかる手間や時間がうんと短縮されます!
いつかお客さんが来た時に使うからと用意している食器類も、5年以上使っていないようなら処分してもいいかもしれませんね。
限られた食器棚のスペースを使わない食器で埋めてしまうのは、スペースの無駄です。
【参考ページ】
年賀状は過去2年分を残して処分する
捨てるきっかけがないままに増えていくのが年賀状。
この1年で、年賀状を読み返すことがありましたか?
おそらくほとんどの人はなかったはずです。
過去1〜2年分だけ残して処分してしまいましょう。
年賀状の宛名ソフトで年賀状の送付履歴を管理している人は、すべて処分してもいいかもしれませんね。
本やCDは目線の高さよりも低い棚に入っているものが狙い目
本やCDが棚に入っている場合の効率のいい分別方法をご紹介します。
目の届くところに置いてあるものはお気に入りのものだったり、頻繁に使うものが多いもの。
まずは、目線の高さにある棚より下に入っている本とCDを全て出してしまいましょう。
目線より下にあるものは、目に入りにくいので、あまり手に取ったことのないものがたくさん出てくるはずです。
本は、1回読んだあとはそのままという人も多いはず。
どんどんたまっていってしまうので、どうしても読みたい!という思いに駆られるもの以外は処分してしまうのがポイントです。
また、普段からスマホやパソコンで音楽を聴いているという人は、CDは基本的にすべて処分してしまっても構わないでしょう。
どうしても手元に残しておきたいものがあれば、パソコンを使ってデータ化しておくという方法もあります。
今も現役でCDコンポを使っているという人は無理に捨てる必要はありません。
【参考ページ】
雑誌類は基本的に処分する
雑誌類は、基本的にすべて処分してから引越ししましょう。
引越しして数週間はバタバタしていて雑誌なんて読んでいる暇はありません。
また、雑誌の情報は鮮度が命。
何か月も前の情報は役に立たない可能性が高いです。
どうしても雑誌が読みたくなったら、引越し先で購入しましょう!
不用品を判断するまとめ
洋服や靴は1年以内に身につけたかどうかを目安に処分しましょう。
食器類は、家族の人数+1枚あれば日常生活には十分です。
どんどん増えていく年賀状、CD、本は基本的には処分する方向で進めてください。
本当に大切なものや捨てたくないものは即決できるものです。
どうしようかな?
もったいないかな
と悩むものはそこまで思い入れのないものかもしれません。
家は、物の保管のためにあるのではありません。
人が気持ちよく生活するための場所です。
どうでもいいものに家のスペースを使ったり、引越し費用をかけるくらいなら、思い切って処分しちゃいましょう!
まずは、今の状態で引っ越し代がいくらかかるのか知りたい場合はこちら
【参考ページ】