引越し直前に
あっ!あれを忘れてた!
ということにならないように。
1週間前には済ませておきたいことを5つご紹介します。
電気・ガス・水道会社への連絡
電力会社、ガス会社、水道会社への連絡は忘れずに行いましょう。
連絡先を確認するために、引越しが決まったら領収書や検針票を取っておくようにしてください。
電力会社へ連絡する
領収書や検針票に記載されている電力会社に、引越しすることを電話で伝えましょう。
契約者が連絡するのが基本ですが、配偶者であれば問題なく手続きできることがほとんどです。
手元に領収書または検針票を用意しておくとスムーズです。
ガスの利用がある場合はガス会社への連絡も忘れずに
領収書や検針票に記載されているガス会社に、ガスの閉栓をしてもらうように連絡しましょう。
引越しの日時を伝えておけば、当日に担当者が来てガスの元栓を閉めてくれます。
メーターが外にある場合は立ち合いの必要がありませんが、中にある場合は立ち合う必要があります。
新居でもガスを使用する予定がある場合は、新住所の直轄のガス会社営業所に連絡するのも忘れずに。
ガスの開栓には必ず立ち合いが必要です。
賃貸に引っ越すケースで、どこに連絡していいかわからない場合は、引越し先の大家さんに確認するといいでしょう。
水道の手続き先は領収書で確認する
水道の手続き先は、各自治体によってバラバラです。
市町村の水道課が担当していることもあれば、地域ごとの水道営業所が担当していることもあります。
領収書や検針票に連絡先がある場合は、まずはそこに電話をかけてみるといいでしょう。
郵便物の転居届を出す
郵便局で転居届を出しておくと、旧住居に届いた郵便物を1年間新しい住居に転送してもらえます。
インターネットで申し込めば、営業日や営業時間を気にする必要がありません。
ただし、インターネットでの手続きには電話番号認証が必要なので、携帯やスマートフォンを持っていない場合は窓口に直接行かなければいけません。
ちなみに、転居届は届け出を出してから実際に転送されるまでに1週間ほどかかります。
私はそれを知らず引越し前日に転居届を出してしまい、旧住居のポストに郵便物が大量に入っていたとの知らせを大家さんから受けたことがあります。
廃棄してもらうわけにもいかず、宅配料金を払って新住所に送ってもらうことになりました。
このような無駄な宅配料金を防ぐ為にも、引越し日が確定した時点で転居届を出しておくようにしましょう!
NHKへの住所変更手続きはフリーダイヤルまたはインターネット
住所変更の手続きを忘れたまま新居でNHKの受信料手続きをすると、受信料がダブルで引き落とされてしまう可能性があります。
NHKへの住所変更手続きは、引越しが分かった時点で忘れずに行いましょう。
住所変更の手続き
フリーダイヤル | 0120-151515 |
---|---|
受付時間 | 午前9時〜午後8時 |
インターネットから行うこともできます。
新聞は止め時をよく考える
新聞の購読停止は、契約している新聞販売店に電話をして伝えます。
新聞の購読料は日割り計算です。
新聞紙は、食器などの割れ物を包んだり、段ボールの隙間埋めにも大活躍するので、最低でも10部は持っておくようにしましょう。
ちなみに、新聞を読む暇がないからと、引越し2週間前に新聞を止めてしまった我が家。
梱包用の新聞紙が不足して、結局実家から不要になった新聞紙をもらいました・・・。
小さい子供がいる場合は、オムツマット代わりにも使えるので、引越し当日も1部くらいは持っておくといいですよ。
1部くらいなら荷物になりませんし、いらなければ捨てればいいだけです。
使わない物の荷造りは済ませておく
引越し1週間前までには、引越し前に使わない物の荷造りを済ませておきましょう。
本やアルバム、季節外れの洋服などから手を付けるのがオススメです。
段ボールの破損や腰への負担を避けるために、重いものが入った段ボールを下に、軽いものを上に積んでいくように意識してください。
台所の食器類は、普段使わないものは梱包してしまいましょう。
割れ物の梱包は手間がかかるので、必要最低限のものだけ残しておくのが引越し前に慌てないコツです!
掃除道具は引越し当日も使うので、段ボールには入れないでくださいね。
自分で引っ越しをしようとしたけど不安いっぱい
- 思ったほど準備ができていない
- 時間が取れなかった
- 友達に頼んでいたけどお礼等の問題が出てきた
- 頼んでいた引っ越し業者が不安
間際になるといろいろな問題が出てきます。
引越し業者が空いている場合など安く済む場合もありますから、もう一度見積もりをとりなおすと、さらにお得になる可能性がありますね。
改めて各業者の見積もりを比較すると、料金の差が最大50%、金額にすると最大5万円も変わってくるなんてこともあります。
下記の一括見積もり査定を利用し、賢くお得に引越しすることをお勧めします。