中長距離への引越しの場合、JRコンテナ便を使うとお得な料金で引越しできますが、注意しなければいけないこともいくつかあります。
JRコンテナ便のメリットやデメリットを知って、お得に引越しするための方法を身につけましょう!
まずは、今の状態で引っ越し代がいくらかかるのか知りたい場合はこちら
長距離の引越しはやっぱり安い
市内の引越しなど近距離の場合は、地元密着型の引越し業者や、CMやチラシでお馴染みの引越し業者を利用するのがお得。
でも、長距離引越しとなると話は別です。
地元密着型の引越し業者の場合は引越し先に営業所がないことも多いですし、一般的な引越しプランを適用するとトラックを数日貸切らなければいけないので高額になりがち。
長距離引越しするのなら、貨物輸送で全国各地に荷物を運ぶことのできるJR貨物を検討してみましょう。
1人で1台のトラックを貸し切るよりも、複数人でコンテナ便を利用するので料金が安上がりです。
JRは全国に140以上のコンテナ貨物駅を持っており、車と違って渋滞がないので時間に正確です。
入居日に合わせて荷物を配達することも可能なので、普通の引越しと同じような感覚で利用できます。
時間に正確なので指定日に来てもらえるのは安心ですが、注意してほしいのは荷物が届くまでに日数がかかるということ。
旧住居からトラックで荷物を運び出し、コンテナ便で近くの駅まで貨物輸送して、そこからトラックで新居へ荷物を搬入する必要があるので即日引越し完了というわけにはいきません。
引越ししてから荷物が到着するまでに2〜3日かかることも多いです。
荷物の搬入から搬出を1日で終わらせたい!というような人には不向きなのでご注意ください。
集荷や配達にくる業者を選ぶことができる
JRコンテナ便を利用する場合、旧住居からコンテナ貨物駅、コンテナ貨物駅から新住居へは引越し業者のトラックで荷物を運ぶことになります。
JRコンテナ便の利用料金は公式HPから見積もり依頼を取ることができますが、ここで出てくる見積金額は「荷物を出発した貨物駅から、到着する貨物駅まで運ぶための運賃」のみです。
つまり、コンテナ便の利用運賃のみです。
ここに、引越し業者の往復のトラック代やスタッフの作業代が加算されます。
トラック搬送を請け負う業者の中には、引越し経験の少ない業者もいます。
引越し業者が指定可能な場合には、荷物の取り扱いに慣れている大手の引越し業者を指定するようにしましょう。
ただし、選ぶ引越し業者によって見積金額に差があるので、いくつか業者をピックアップして見積もりを取るようにして下さい。
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