少しでも費用を抑えたいのか、それとも楽に引越ししたいのかどちらを重視するかを最初にハッキリさせておくのが、引っ越し業者選びを成功させる秘訣です。
この2つが叶う引越し業者はありません。
費用と楽さのバランスを見ながら、どこまでならお金をかけられるかを考えていきましょう。
まずは、今の状態で引っ越し代がいくらかかるのか知りたい場合はこちら
家族の構成によって求めるものが違うことを理解しましょう
一口にファミリー引越しと言っても種類は様々。
家族構成によって最適なプランが変わってくるので、料金だけで選んだり、口コミを鵜呑みにしてしまうのは危険です。
産まれたばかりの赤ちゃんがいたり、未就学児の子供がいる場合は「楽」さを優先すべき。
小さい子供がいると、将来のことを考えて節約したくなるかもしれません。
しかし、安いプランの場合、荷造り荷ほどきは自分たちで行わなう必要があります。
小さい子供が周りにいると割れ物の梱包は進みませんし、部屋に段ボールを積んでおくのも危険です。
荷物の片づけが終わっていないせいでスタッフが動員されると、その分のオプション料金が発生してしまいます。
荷造りに労力を使った上に、追加料金を支払っていては節約どころではありません。
小さい子供がいる場合には、本当に自分達だけで荷造り荷ほどきが出来るかを良く考えましょう。
子供の世話だけで手いっぱいという場合は、梱包している余裕はないかもしれません。
無理だと判断した場合は、「楽」さを優先したプランを選ぶべきです。
小さい子がいる場合はこちらを参考にしてください。
安いプランを優先するのはどんな時?
子供が小学生よりも大きいという場合は、状況によって「楽」さか「安さ」のどちらを優先するかを判断します。
家族全員で荷造りが出来そうなら、安いプランでもいいでしょう。
荷ほどきに関しては子供が自分で行った方が、どこに何があるのかを把握することができるというメリットもあります。
ただし、引越し前後が仕事や学校生活が忙しい場合は、荷造り荷ほどきサービスを利用した方がいいこともあります。
引越しは、新居に行くことが目的ではありません。
引越し作業だけで家族全員が疲れてしまうと、その後の生活が大変です。
引越し後の生活をスムーズに送ることを優先する場合は、予算が大きくなったとしてもサービスが充実したプランを選ぶ方が安心です。
家族の人数が多い場合は、荷物の量に合わせてプランを選びます。
特に手間のかかる食器類の梱包は、荷造りサービスでお任せしてしまうのがオススメです。
ただし、荷物が多ければ多いほど荷造り荷ほどきのサービスは高額になりがち。
少しでも費用を抑えるためには、事前に要らないものを処分しておくといいでしょう。
荷物が減れば、オプションサービスが節約できるのはもちろんのこと、荷ほどきにかかる時間と手間も節約できます。
引越しオプションサービスを上手に選んで時間を節約しましょう!
新築の物件へ引越す際には信頼できる業者を選ぶ
新築物件の引越しで重要視してほしいのが、どんな業者にお願いするかということ。
安さだけを重視して選んでしまうと、作業に慣れていないアルバイト作業員が新居の壁や床に傷をつけてしまうことがあります。
また、どこの引越し業者もしっかり養生をしてくれると思ったら大間違い。
壁まできっちり養生してくれる丁寧な業者もあれば、床にマットを敷いただけで搬入するような業者もあります。
引越し時についた傷に関しては、基本的には引越し業者が直してくれます。
しかし、誰がつけた傷かどうかでもめたり、引越しからずいぶん経ってから傷に気が付いてしまって責任の所在地が分からなくなることは多いです。
住み始める前に他人に傷をつけられてしまうというのは、誰だって気持ちが良くないもの。
新築物件への引越しでは、実際に利用した人の満足度が高い引越し業者や、アルバイトを使わない業者を選ぶと安心です。
若干高くなったとしても、信頼できる業者選びをオススメします。
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